移植回避!!ショートインプラントについて考えていること
良く食べられるインプラント
~ショートインプラントについて~
インプラント専門医によるインプラント治療を行っております。
インプラントは入れ歯と違って自然な噛み心地が得られるので、健康にこだわる鈴木歯科医院では歯が抜けたところを補う治療の中で最も優れた治療法としておすすめしております。
しかし、希望される全ての患者様にすぐにインプラントを行えるかというと、必ずしもそうとは限りません。
骨が十分にないケースがあるからです。
しかし、そのようなケースでもインプラント治療ができる可能性があります。 その治療法の一つに「ショートインプラント」があります。
~ショートインプラントとは?~
長さ6mm 〜8mmの短いインプラントのことをショートインプラントと言います。
各社メーカーの技術革新により、奥歯では長さ6ミリのショートインプラントでも、高い成功率が期待できるようになりました。以前では上顎洞への骨造成が出来ないケースや、下顎管までの距離が近いケースではインプラント治療を諦めざるを得ない場合がありましたが、ショートインプラントを使用することによりそれらのケースにも対応可能となったのです。
~短くても大丈夫?医学論文に基づいた成功率の高さ ~
患者の皆様がショートインプラントについて気になるのはその耐用年数ではないかと思われます。これについてもいくつかの研究論文で結果が得られており、最近の統計では10mmのインプラントの5年生存率が95%、7mmのインプラントの5年生存率が94%というデータが出ています。
つまり、耐用年数においては短いインプラントでも長いインプラントに比べてそれほど大差がないということが分かりました。
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院でも、既にショートインプラントを使った治療は行われていますが、今の所経過は良好です。
~ショートインプラントのメリット・デメリット~
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院が考えるインプラントのメリットとデメリットを示します。
メリット:
- 上顎洞が近いケースでも大掛かりな骨移植を避けることができる
- 下顎では太い神経があり、距離が近いケースでも大掛かりな骨移植を避けることができる。麻痺を回避できる
- 大幅に骨を造る必要がないので、侵襲を最小限にできる
- 骨移植をしないので期間が短い
デメリット:
- 短いので、インプラントの本数が増える傾向となる(連結して使用する)
~鈴木歯科医院の思い~
私達鈴木歯科医院のスタッフ一同は皆様の健康を常に気にしています。ものが美味しく食べられないと食事が億劫になり、生活にも張りがなくなり、ひいては心も不健康になってしまう…
そんな方が一人でも少なくなるように私達健康にこだわる鈴木歯科医院は毎日精力的に患者様について意見交換を行っています!
もし、あなたがなんとなく心が晴れない理由がもしかしたら自身の歯ではないかと思ったら…
その時は是非、山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院に訪ねできてください!お待ちしております!