虫歯の進行段階③
虫歯の進行段階③
CO・C1・C2・C3・C4
の5段階に分けられます
山武郡東金市の歯医者
~歯と食べ物で健康に~
C2
進行段階:象牙質までの虫歯
症状:エナメル質と一層内側の象牙質まで虫歯が進行した状態
冷たいものや、甘いものがしみるようになる
※C1、C2などの比較的小さなむし歯だと、治療回数も少なくすみます。
虫歯がC3、C4と進行するほど、治療期間も長くなり、治療の費用もかさみます。
虫歯は痛みなどの自覚症状がある頃には大きく進行していることが多いです。
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科では、むし歯治療などお済みの方も定期的にお口のメンテナンスをさせて頂いております。
処置方法:虫歯の部分を削り、レジン(歯科用のプラスチック)で埋めるか、インレーで補います。
インレー
Ⅰ 保険 銀色の金属
(費用がおさえられる・見た目が良くない・金属アレルギーの方はおすすめできない・粘りが少ない材料のため適合性がやや劣るので虫歯の再発がしやすい)
Ⅱ 保険外 ゴールド
(コストがかかる・色が白くない・金合金でできており、金のしなやかな特性によりぴったりフィットするため、虫歯再発リスクが低い)
セラミック
(コストがかかる・噛む力が強い人には割れてしまうことがある・削る量が増える・元の歯に近い質感、白さ・強度も元の歯と似ているため虫歯になりにくい)
ジルコニア
(コストがかかる・金属アレルギーがない・人工ダイヤモンドの為強度を補う金属の裏打ちの必要がなく、透過性が高く透きとおった白さ・吸水性がなく変色しない)
ハイブリット
(白くてコストをおさえられる・レジンが混ざっているので経年劣化で変色する・粘性をもつため割れにくい)
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院の
インレー処置の流れ~
1回目 ①虫歯の部分を取り除き、詰め物を入れるために形を整えます。
②詰め物を作るための型を取ります。(削った側と、そこと咬み合わさる反対側の2ヶ所の型をとります。)
③削ったところに仮詰めをする。
↓1~2週間で仕上がり
2回目 ①仮詰めをとる
②歯に詰め物を合わせる
③インレーをセットする部分をサスブラシでキレイにする
④セメントで装着
⑤余分なセメント除去
※詰め物をセットする前に噛み合わせなど調節してからセメントでつけてありますが、始めは違和感が残るかもしれません。2、3日たっても違和感が消えない場合は教えてくださいね!
~歯と食べ物で健康に