赤ちゃんの歯を丈夫にしたい!
~歯と食べ物で健康に~
赤ちゃんの歯を丈夫にしたい!
Q.カルシウムをしっかり摂れば赤ちゃんの歯は丈夫になる?
A.赤ちゃんの歯は妊娠中に作られます。
早いものは妊娠初期から作られ始めますので、この時期にしっかりカルシウムをとることで、丈夫な歯になります。
生えてくる歯が本質的に強いか弱いかは、歯ができあがるまでの食事の内容が大きく影響します。
しっかりカルシウムを摂って丈夫な赤ちゃんの歯を丈夫にしていきましょう♪
妊娠中のカルシウムの一日必要量は900mgですが、実際、所要量の6~7割しか摂れていないといわれています。
授乳期には一日1100mgのカルシウムを摂りましょう。
案外妊娠中よりカルシウムが摂れていないのです。
あなたとあなたの大切な赤ちゃんのために、授乳期にも食事に気をつけることが大事です。
Q.カルシウムが多い食材は?
A.牛乳などの乳製品や、野菜なら小松菜。小魚や、海藻類、大豆製品もカルシウムをたくさん含んでいる食材です。
が!牛乳を分解できる酵素を持っている日本人は一割ほど、またアレルゲンが多いため、牛乳ではなく、発酵したチーズ、ヨーグルトを山武郡東金市の歯医者 鈴木歯科医院では勧めております。
☆詳しくは自然食や東洋医学に詳しい院長に聞いてみてください。
妊娠中は、悪阻などで食生活のバランスが崩れがちなので栄養バランスを意識して食事をすることが大事です。
また、歯を育てる栄養素として、
カルシウムだけを摂るのではなく、
タンパク質、鉄、ビタミンなどもしっかり摂ることで、歯胚(歯のタマゴのようなもの)の基になったり、カルシウムの吸収を助けたりしてくれます♪
これまでよく聞かれる質問をお話しして行きましたが、皆さんよく疑問に思われる「妊娠中は赤ちゃんにカルシウムが取られるから妊婦は虫歯になりやすい」という情報をご存知ですか?
これは都市伝説のようなもので、
一度お母さんの歯で作られたカルシウムや他の成分が溶け出すことはありません!
悪阻の影響や、食生活の変化、ホルモンバランスなどによりお口の環境が悪くなり虫歯になりやすくなってしまうことはあります。
なので、赤ちゃんにお母さんの歯のカルシウムを取られることは心配せず、
赤ちゃんのために沢山カルシウムを取ってくださいね♪
食べたカルシウムは胎盤を通して直接赤ちゃんに届けられます。
丈夫な歯を赤ちゃんにプレゼントしてあげましょう!
山武郡東金市の歯医者、鈴木歯科医院では
「ポスカF」というガムをお勧めしています!
虫歯の原因になる酸を作らない食品素材(リン酸化オリゴ糖カルシウム)で、フッ素も配合されていますよ!フレーバーも3種類あり、妊娠中の間食にも良いですよね♪ぜひ、スタッフにお問い合わせください!
栄養素と合わせて定期検診も勧めています。
体調の良い日に鈴木歯科医院に是非お越し下さい♪