洗口液について②〜コロナ対策に繋がる〜
洗口液について②〜コロナ対策に繋がる〜
山武郡東金市の歯医者 鈴木歯科医院
〜歯と食べ物で健康に〜
前回の洗口液の続きをお話ししていきたいと思います。
ここ山武郡東金市の歯医者 鈴木歯科医院は”歯と食べ物で健康に“をテーマに治療や定期検診が行われています。
今回は、歯周病の方にオススメの洗口液を紹介したいと思います。歯周病の方におすすめの洗口液の特徴は、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)やCPC(塩化セチルピリジニウム)、CHX(クロルヘキシジン)などの殺菌成分が入っているものを使用してみて下さい。
●IPMP (イソプロピルメチルフェノール)
CPCやトリクロサンといった殺菌剤に比べ、バイオフィルムに対する 浸透性が高いことが特徴です。
●CPC(塩化セチルピリジニウム)
浮遊性細菌に対しての働きが高く、トリクロサンやクロルヘキシジン、ポピドンヨードと比べ低濃度から殺菌作用を発揮します。
●CHX(クロルヘキシジン)
浮遊性細菌に働きがあり、特に欧米では昔から広く使われています。
また、歯周病ケア用洗口液の場合、歯肉の炎症を抑えるために抗炎症成分や出血を抑えるグリチルリチン酸二カリウム、ε-アミノカプロン酸、トラネキサム酸といった成分も歯周病予防になります。
山武郡東金市の歯医者 鈴木歯科医院で販売している洗口液2種類をオススメしたいと思います。
●コンクールF
コップ一杯の水に数滴混ぜてすすぐだけで、 高い殺菌力が持続し効果を実感できる薬用マウスウォッシュです。
◎高い殺菌効果 殺菌成分「グルコン酸クロルヘキシジン」が最大12時間も口内の細菌を殺菌・増殖抑制。
◎使用感が良い ピリピリせず、ほのかな爽快感で後味すっきり。
◎薄めて使うタイプ ボトル1本で約360回〜700回使えます。 小さいので置き場や持ち運びに困りません。
●PROCARE +α
モンダミンからでている、歯科医院専用の洗口液になります。
市販で売られている洗口液よりも高い殺菌効果や抗炎症剤、出血予防、爽快感もあって全ての方にオススメです。
※希釈しなくていいのでそのまま使えます。
●歯肉炎を防ぐ
抗炎症成分 GK₂(グリチルリチン酸ジカリウム)が歯ぐきの腫れと炎症を防ぐ
●出血を防ぐ
出血予防成分 TXA(トラネキサム酸)が歯肉炎による歯ぐきからの出血を防ぐ
●殺菌コート
殺菌成分 CPC(塩化セチルピリジニウム)が原因菌を殺菌し、歯垢の付着を防ぐ
●低刺激
ノンアルコール処方でピリピリせずに、すっきり爽快
●口臭を防ぐ
毎日の歯ブラシと洗口液を使用して、自分の歯と健康を守っていきましょう。
山武郡東金市の歯医者 鈴木歯科医院では、お口の中を清潔にすることで、コロナ対策へとつながりますので、全ての方にコンクールFやPROCARE +αのしようを勧めています。