入れ歯の種類について
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科
~歯と食べ物で健康に~
入れ歯の種類について
入れ歯には、おおきくわけて総義歯(総入れ歯)と局部義歯(部分入れ歯)があります。
・総義歯は歯が1本もない場合。
・局部義歯は一部歯が残っている場合。
健康保険で作製できるものと健康保険外(自費)で作製するものがあります。
保険と自費の入れ歯の違いは?
保険と自費の入れ歯には、実は圧倒的な違いがあります。
・保険の場合
プラスチック素材で作られているため、厚みがでてしまい、お口の中でも違和感を感じがちです。作製方法が限定されるため、お口にフィットする入れ歯を作ることが難しく、密着度はやや弱くなります。
・自費の場合
密着性・安定性を高めるために患者さまに合わせて精密に作製でき、豊富な素材の中から患者さまに合わせて適切なものを作る事が可能です。
そこで気になるのがお値段ですね!
保険で入れ歯を作製される場合、総入れ歯の場合は1床につき約1万円。
部分入れ歯の場合は補う歯の本数により費用が違いますが、約5000円〜1万3000円で作製する事が出来ます。
・自費の場合
自費の入れ歯にかかる費用は、使用する材料や作製される歯科医院によって大きく変わってきます。
自費では高額になる為、後悔なく長持ちする自分に合った入れ歯を作って行きたいですね。
また高額医療費控除の対象になり、還付もあります。
詳しくお知りになりたい方は山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院へお電話下さい!
☆どれくらいで出来上がる?
完成までの日数は、だいたい2週間~1ヵ月位と考えて下さい。
入れ歯の大きさやプラスチック製か金属製かなどの材質の違いで異なりますが、
3~5回通っていただければ、入れ歯自体は口の中にセットされます。
☆どのように作られる?
①型取り
お口の中の型をとっていきます。この型取が最も重要になってきます。
②入れ歯の高さや豊隆、左右の位置関係を決める
1回目の型をとった物に、石膏を流し入れ石膏模型をつくり、お口の中を再現します。
③歯を並べて試しに入れてみる
高さを決めた咬合床に人工の歯を並べて、実際にお口の中に入れてみます。ここで、顔に対して歯の位置がずれていないか、歯の色は大丈夫か、おおよそのかみ合わせが合っているかなどの確認を行います。
④完成
③で試してみて大丈夫であれば、それを元に入れ歯が出来上がります。出来上がった入れ歯は、かみ合わせの高さ、内面の適合などを確認してしっくりくるところまで調整していきます。
以上簡単に説明をさせて頂きました。
当医院では患者様にとって最良の入れ歯をご提案、作成、メンテナンスに至るまで対応させて頂きます!
~歯と食べ物で健康に~
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院