インプラントオペの一日って? パート1
インプラントオペの一日 パート1
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院では以前のブログでもお伝えした通り
インプラント専門医によるインプラント治療を行なっております。
健康にこだわる鈴木歯科医院の治療において、本日は患者の皆様が実際にインプラント治療を受けられる際に、どのようなスケジュールで受けていただくのかを順序をおって見ていこうと思います。インプラントが皆様のお口の中に安全に入るように私たちの細やかな管理を知っていただけると幸いです。
10:30
術前投薬
インプラントの埋入時において、気をつけなければならないのが手術部位感染(SSI)です。これを防ぐために、鈴木歯科医院では抗生剤3錠を術前30分前に飲んでいただきます。
皆様が安心してインプラント手術を受けていただくために必要なことなのです。
心配・不安な患者様がほとんどです。受付スタッフやアシスタントが優しい言葉がけをしております。担当衛生士やアシスタントが手を握ってお待ちいただくこともありますね。
入室、麻酔、口腔外消毒
山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院では基本的に手術時間を10:30からとしています。これは術後何かトラブルが起こった時に対応しやすいからです。幸い、今までそのようなことはありませんでしたが…午後に出血が止まらなかった時などに対応できるようにしています。
手術中にお痛みが出ないよう、十分に麻酔を効かせます。1本(1.8ml)だと痛みが取り切れにくい場合が多いので、2本から3本麻酔を行い、粘膜全体に行き渡るようゆっくり時間を取ります。手術時間はなるべく短く、その前後の時間は比較的ゆっくりと、これが山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院のインプラント治療の特徴です。
麻酔をした後は患者様のお口の周りの消毒を行います。インプラント治療の成功の秘訣としてはなるべく術野が清潔であることが重要です。塩化ベンザルコニウムという消毒剤を用いてお口からお鼻にかけて時計回りに円を描くように消毒していきます。この時、やや刺激の強い薬を使うので、一時的に鼻ではなく口で呼吸をしてもらいます。そして、消毒が終わった後は口の周りを手で触れてはいけません。この状態で患者様には手術室のユニットに移動していただきます。
血圧測定、口腔内消毒、そして…手術スタート!
手術用ユニットに座っていただいた後、腕に血圧計を巻いていただきます。術中の血圧や心拍数が高くなった時に無理に手術をすすめないためです。その後、滅菌された布をお顔の上にかけさせていただきます。このようにすると患者様の表情はわからなくなるため、もしお痛みが生じた場合は手をあげてもらう形になります。この後、口の中を消毒してインプラント手術の開始となります。
健康にこだわる鈴木歯科医院はインプラント手術の前にも一つ一つ丁寧に患者様の不安を取り除けるようこだわりを持って処置を行なっています。
次回は山武郡東金市の歯医者鈴木歯科医院のインプラントオペの一日 パート2をご紹介していきますので、そちらも見てみてください。